長時間学習が当たり前になる夏休み。
くろめ学習塾の3年生は1日10時間以上学習する。
そこでみんなにはタイマーを有効活用してほしい。
これは決して
「過去問を解くときに時間を計って…」
という話ではない。
もちろん過去問を解くときは時間を計るべきだが。
では、いつタイマーを使うべきかというと
それは
「科目の切り替わりごと、学習内容の切り替わりごと、休憩ごと」
である。
10時間となると、ついダラダラと勉強をしてしまう。
これでは長時間やる意味がないし、非効率的だ。
タイマーによって時間の区切りがあることで、
そのダラダラを防ぐことが出来る。
もちろん、タイマーを使っていても
ダラダラしてしまうことはあるだろう。
ただ、タイマーを使っていれば
タイマーが鳴るタイミングで
自分がダラダラしていたことに気づくことができる。
それだけでも大幅に時間のロスを減らせるはずだ。
それ以外にも、
50分暗記⇒10分テストのように
インプットとアウトプットの時間を計るのも効果的だ。
ぜひ自分に合った形でタイマーを活用してほしい。
ちなみに自分が大学受験生のときは、
休憩や勉強時間だけでなく、
食事・風呂の時間まで全て計って生活していたので
家族から気味悪がられていた。
やりすぎには気を付けて。