くろめ学習塾で使用している数学の参考書のルートを紹介します。
購入用のリンクはそれぞれの教材名をクリックすると飛べるようになっています。
〇講義系参考書
レベル1:やさしい中学数学/語りかける中学数学
レベル1は数学の導入~標準レベルまでの講義系参考書となります。
どちらの書籍も講義口調で取り組みやすいのが特徴ですので、
相性が合うものを選択すればどちらを使用しても問題ありません。
使い方としては例題を解き進めながら、分からない時に解説パート
を読んでいく形になります。
〇問題集(先取り)
レベル1:中1の復習・中2の復習・とにかく基礎3年
レベル1は導入~標準レベルの問題集となります。
3冊ともページ数が少なく、簡単に1周することができるので、
勉強のモチベーションを維持しやすい問題集です。
中1~中2で使用する復習シリーズは塾用教材となるため、
市販のテキストを利用する方はとにかく基礎1~2年を使用すると
良いかと思います。
レベル2:高校入試必須事項の完成
レベル2は公立受験~中堅私立高校レベルの問題集となります。
掲載されている問題は100題前後と少ないのですが、
受験に頻出の解法が厳選されています。
また、付属のチェックテストの質が高いのも特徴です。
こちらも塾用教材となるのですが、残念ながら市販でのテキストで
代用となるものを現時点で見つけることが出来ておりません。
難易度はやや上がってしまいますが、塾技100も同じような使い方をすることが可能かもしれません。
レベル3:上級問題集
レベル3は難関私立高校レベルの問題集です。
このレベルの問題集は難しいうえに問題数が多く、消化不良を起こしてしまうケースが多いのですが、
上級問題集は問題数が適度で解説も分かりやすいため採用しています。
〇問題集(復習)
レベル1:中1・中2の総復習
レベル1は中1~中2までの範囲を扱った基礎~標準レベルの問題集です。
当塾では上記の先取り用問題集を進めながら、並行して復習用問題集を使用します。
このテキストは少ない量で、基礎レベルから公立高校受験まで幅広くカバーしてくれています。
こちらも塾用教材となっています。
レベル2:計算・一行問題
レベル2は中1~中3までの範囲を扱った基礎~標準レベルの問題集です。
全国の公立高校の数学の過去問から大問1のみを抜粋した問題集となります。
当塾では中3までの先取りが全て終わった段階で、このテキストを使用します。
数学の参考書ルートは以上となります。
数学は過去問演習が重要なので、
出来る限り早く上記のルートを終わらせて過去問演習に入るようにしましょう。