今回はなんと!大宮高校から東京大学文科二類に進学し、
現在桜凛進学塾川越校で校舎長を務められている辻中佑輝先生が高校紹介を書いてくださいました!
桜凛進学塾川越校について詳しく知りたい方はこちらから!
- ①どのあたりの大学を受験する子が多いですか?
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私は文系クラスだったのですが、国公立志望・早慶志望の人含め、GMARCH以上を受験する人が多かったです。GMARCHより下のラインは受験してないか、受験するけど受かっても行かないという人が多い印象でした。
- 授業の空気感はどうでしたか?
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基本的には静かです!みんな集中して取り組んでいます。一部寝ている人もいましたが、授業妨害など集中したい人の迷惑になることは一切なかったです。勉強を頑張りたいと思う人がたくさんいて、頑張っていても浮かない環境だったからだと思います。
- 先生の指導の印象は?
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英語が強い。先生がいいのはもちろんだが、毎回テストのたびに洋書を一冊サイドリーダーとして読まされるなど、高1から英文に触れる量が多かったです。単語テストもクラスごとに競っていて、頑張って学年で一番のクラスになろう!とみんなで単語を覚える環境もありました。高2のセンター試験同日模試で平均点が160点前後になるのが、印象的でした。
逆に数学が弱い。FocusGoldと4STEPを使っているが、FGに関しては難易度が高くて使いこなせている人があまりいない。当時は自分も使いこなせているつもりだったが、塾経営をするようになってからは、他の教材を使った方が効率良かったなと感じてます笑 - 塾や予備校に通っている率はどれくらいですか?
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なんだかんだ半分くらいの人が通っていたと思います。学校は塾は必要ないと言ってましたが、通ってる人が多かったです。
- 1日の勉強量はどれくらいですか?
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受験生は休日8時間以上勉強するのが当たり前の空気感でした。
1、2年生は、普段は予習・復習で忙しい場合も多いので、平日でもなんだかんだ1~2時間くらいは勉強している人が多かったです。テスト前は部活も停止になるので、平日3~4、休日は8時間くらいやってる人も多かったと思います。 - 進路指導はどうでしたか?
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基本、自由。先生からの押しとかは一切なかった。自分だけかもしれないが、併願校どこ出願しなさいとか、そう言った類の話はほとんどなかった。その代わり、いつまでにどういった勉強はしておかないといけないとか、どの時期にどの先生に相談に行きましょうみたいな具体的な勉強に関する話は、定期的に学年集会で話があった。(学年集会はあまり先生の話は長くなく、そういった勉強の話が多かった)
- 部活をやっている子の割合は?
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9割以上。帰宅部はあまりいなかった。
- 校則は緩いですか?厳しいですか?
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男子校ほどではないが、比較的緩め。自分は学校にWii(スイッチじゃないあたり時代を感じて落ち込むが)を持っていって、プロジェクターに繋げてマリオカートを友達と昼休みしていたが、怒られなかった。
授業中にスマホで板書の写真を撮っても大丈夫だった。
スカートの丈・第二ボタンとか髪型に関してはある程度制限があった。 - 寄り道はしますか?おススメのスポットを教えて下さい。
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コクーン一択!さいたま新都心駅にある商業施設。
映画館もフードコートもあるので、大宮高校生はここでたむろっている。 - 校長の話は長いですか?
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当時の校長はあまり話は長くなかった。
- いじめはありましたか?
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聞いたことがない。
- 入る前と入った後で予想外に良かったところ、悪かったところはありますか?
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・良かったところ
入学当初はみんな休み時間に勉強していたので、ガリ勉ばっかりと思ったが、実際はそうではなく、遊んだり部活を楽しんだりする人が多かった。ただ、そういった人も、勉強を頑張る人は応援するし、勉強しててダサいなんて空気感は一切なかったのがとても良かった。(自分の中学が勉強してたらビックリされる環境だったので笑)
・悪かったところ
最近はマシになったみたいだが、校舎が汚い。
雨の日に部活で中練をしていたが、腐敗で屋根が落ちてきて危なかった。 - 恋愛事情を教えて下さい!
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校内恋愛の人がほとんど!カップルの数は他の高校よりは少なそうな気がするが、ほどほどはいた。
カップルロードと言われる通学路があり、カップルはその道を通ってみんなとは違う方面から学校に来るので、勝ち組とされていた。