前回の話に少し関連しますが、
今回は学校の授業の受け方についてお話します。
よくあるのが、
「塾でやればいいから学校は適当でいいや。」
というパターンです。
意外かもしれませんが、塾が好きな子に多いですね。
ちゃんと塾には来るから、そこそこ結果はでる。
でも、ある一定のラインで伸び悩んだり、部活が忙しくなり塾に来れる時間が減ると、露骨に点数を落としたり。
内申も点数の割にイマイチなことが多い。
もったいないね。
再三のように言いますが、
くろめ塾は結果にこだわる塾です。
きちんと結果が出ていれば、来る回数や時間を減らしてもいいんです。
①授業中、先生に怒られる恐怖を常に感じながらコソコソ友達と話す。
②きちんと授業を受けて、塾に来る日数を減らす。そして、思いっきり友達と遊ぶ。
僕なら絶対に②を選ぶね。
その上でどのように授業を受けるべきかについても少し触れておこうと思います。
おすすめは「先生が次に何を話すか予想しながら聞くこと」です。
例えばですが、中2の国語の期末範囲に「モアイは語る」というお話があります。
「まず、第一段落ですが…」
→第一段落はモアイに関する説明だよな。で、第二段落が問題提起だ。4つきちんと押さえておけば大丈夫なはず。
「第二段落で筆者は問題提起をしています…」
→よし、OK。次の段落は…
こんな感じ。
塾でやったことを思い出し、予想しながら授業を受けることで、
受け身の姿勢で授業を受けずに済みます。
また、間違って理解していた内容にも気づきやすくなります。
常に頭を働かせて授業を受ける。
これが授業を受けるうえで最も重要な点です。
長くなってしまったのでまとめます。
結局、塾より学校の方がいる時間が長いんだから。
そこでどれだけ頑張れるかが大切だよ。
以上!